MSCIに日本マイクロニクス採用予測
2月のMSCI定期見直し、
スモール指数に新規で日本マイクロニクス採用予測
国際的な投資指標であるMSCIの定期見直しの発表が、日本時間2月13日早朝に予定されている。
MSCIの2月の見直しは小規模なものになるが、日本株ではスタンダード指数とスモール指数にそれぞれ1銘柄が採用されるとの見方が出ている。
SMBC日興証券では23日、セイコーエプソン<6724.T>がスモール指数からスタンダード指数に昇格すると予想。
スモール指数には新規で日本マイクロニクス<6871.T>が採用されることを予測している。
株式経済新聞
MSCIとは、Morgan Stanley Capital International(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社)の社名の頭文字です。MSCI社は世界中の45の株式市場のパフォーマンスについて指数を計算、発表しており、これらの株価指数を一般にMSCI指数と呼びます。
この指数に連動するように作られたファンド(投資信託)が数多くあるので、MSCIの対象銘柄に採用されると、それらのファンドによる購入が行われます。
ますます楽しみな材料です。