杏さんの「ごちそうさん」
杏さんの「ごちそうさん」
6週連続で平均視聴率21%台
前作の「あまちゃん」は平均は20・6%で、「ごちそうさん」は上回る高水準で推移しているようですね。すごいな。
「ごちそうさん」は明治から昭和初期を舞台に、東京の洋食屋の娘として育った卯野め以子(杏)が、大阪出身の大学生と恋に落ちて大阪に嫁ぎ、料理で幸せを築いていく物語。
原作はなく脚本家・森下佳子さんのオリジナル作品だそうです。
杏さんの父は俳優の渡辺謙。え~謙さんのお嬢さんでしたか。
先月から宝酒造「松竹梅MIOスパークリング」のCMに泡の化身となって登場しています。
NHKの番組紹介から今週のあらすじを少し。
め以子(杏)は大阪の料理を習得しようと懸命だが、和枝(キムラ緑子)は認めない。ガスコンロを欲しがっていため以子だが、悠太郎(東出昌大)の給料は和枝に横取りされる。そして静(宮崎美子)の着道楽にも頭を悩ませる。食費をやりくりするうちにめ以子は、源太(和田正人)ら市場の人々から、食材をとことん使いきる「始末の精神」を学び、源太が師匠と仰ぐ、長屋住まいの男(近藤正臣)と知り合う。牛や豚の臓物をおいしく料理する師匠。め以子は、うなぎの頭を使う半助豆腐に驚き、始末の料理の本質を目の当たりにする。そんな折、東京の実家から小包が届く。
さてはて今週も目が離せません。
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